ぜんぶ二人ではじめて
第44章 告白と変化
side 七海
優しいキス…
唇を離したくない。
好き…竜くん…
そーっと離れてく、唇。
どんな顔したら良いのか分からず、目を閉じて俯く。
ふわっと頭を撫でてくれる、竜くん。
「七海…」
優しい口調で呼ぶ、竜くん。
そーっと目を開けて、俯いたまま竜くんを見る。
照れてる…竜くん…顔、真っ赤だ。
「…もう一回…しても良い?」
バクンバクン言ってる心臓。
恥ずかしくて…恥ずかしくて…
でも、竜くんの照れ具合が嬉しくて…
だけど、私、キスだけじゃ物足りない!
でも、今はまだ…お風呂とか…入ってからじゃないと…
「…竜くん…」
名前を呼んだ。
私もキス、もっとしたい…
そして、頷いた。
ちゅっ……
角度を変えて何度も優しいキス…
何度も…
ちゅっ…
ちゅっ…
唇に降り注ぐ。
竜くん、態勢、大変じゃないかな?
膝をついてるとはいえ、中腰だもんなぁ。
そう思ってキスしてたら、竜くんがソファーに足を乗せてきた。
だんだん、私の態勢も変えて、私の足も完全にソファーに乗せた。
そして、そのまま、頭を支えられて、後ろに押し倒された。
ドキンッ!ドキンッ!ドキンッ
キスを続ける、竜くん。
何度も角度を変えてキスをする。
唇をそっと離した。
照れてた竜くんを思い出しながら、目を開ける。
目が合う。
可愛い、竜くん。照れてる顔も好き!
そう感じたけど、同時に、
下から見る、竜くんはとても凛々しくて、直視できない。
「七海…」
「竜…くん…あの…えっと…まだ…その…」
口ごもってしまう。
たくさん待ってくれたのに、また待ってって言うのが申し訳なく感じた。
「七海、キス、気持ちいい。」
そう言って、私の上から身体を離して、
「今すぐにって思ってたけど、…夜は長い。ゆっくり…進もう?」
ドキンッ!
そう言って見つめる竜くんが大人に感じた。
「うん。」
隣に座った竜くんに、
「ありがとう、竜くん。大好き。」
笑顔でそう伝えた。
2人でご飯を作った。簡単に済ませようって竜くんが言ったから、なんで?って聞いた。
「早く七海を抱きたいからに決まってるだろ?」
って…。
恥ずかしくて口をパクパクした。
「そーゆー顔、最高!」
そう言って頬にキスをした。
緊張するよぉ!
優しいキス…
唇を離したくない。
好き…竜くん…
そーっと離れてく、唇。
どんな顔したら良いのか分からず、目を閉じて俯く。
ふわっと頭を撫でてくれる、竜くん。
「七海…」
優しい口調で呼ぶ、竜くん。
そーっと目を開けて、俯いたまま竜くんを見る。
照れてる…竜くん…顔、真っ赤だ。
「…もう一回…しても良い?」
バクンバクン言ってる心臓。
恥ずかしくて…恥ずかしくて…
でも、竜くんの照れ具合が嬉しくて…
だけど、私、キスだけじゃ物足りない!
でも、今はまだ…お風呂とか…入ってからじゃないと…
「…竜くん…」
名前を呼んだ。
私もキス、もっとしたい…
そして、頷いた。
ちゅっ……
角度を変えて何度も優しいキス…
何度も…
ちゅっ…
ちゅっ…
唇に降り注ぐ。
竜くん、態勢、大変じゃないかな?
膝をついてるとはいえ、中腰だもんなぁ。
そう思ってキスしてたら、竜くんがソファーに足を乗せてきた。
だんだん、私の態勢も変えて、私の足も完全にソファーに乗せた。
そして、そのまま、頭を支えられて、後ろに押し倒された。
ドキンッ!ドキンッ!ドキンッ
キスを続ける、竜くん。
何度も角度を変えてキスをする。
唇をそっと離した。
照れてた竜くんを思い出しながら、目を開ける。
目が合う。
可愛い、竜くん。照れてる顔も好き!
そう感じたけど、同時に、
下から見る、竜くんはとても凛々しくて、直視できない。
「七海…」
「竜…くん…あの…えっと…まだ…その…」
口ごもってしまう。
たくさん待ってくれたのに、また待ってって言うのが申し訳なく感じた。
「七海、キス、気持ちいい。」
そう言って、私の上から身体を離して、
「今すぐにって思ってたけど、…夜は長い。ゆっくり…進もう?」
ドキンッ!
そう言って見つめる竜くんが大人に感じた。
「うん。」
隣に座った竜くんに、
「ありがとう、竜くん。大好き。」
笑顔でそう伝えた。
2人でご飯を作った。簡単に済ませようって竜くんが言ったから、なんで?って聞いた。
「早く七海を抱きたいからに決まってるだろ?」
って…。
恥ずかしくて口をパクパクした。
「そーゆー顔、最高!」
そう言って頬にキスをした。
緊張するよぉ!