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今宵もネムリヒメに素敵な夢を...♡

第14章 ちーちゃんの夏休み♡partⅥ♡






踏ん張る力を失った脚の分、その結合の密度は深く。砕けた腰に、起こしていられない上半身は聖くんに前屈みに預けたまま。

縦横無尽に揺さぶられて、自分の意識に関係なく筋肉が生理的な収縮運動を繰り返すのは、もはや彼を受け入れて水浸しになっているトコロだけだ。


「ッ…聖…くん、ひじ…イっ──ぁ゛…」


繋がったまま赤い果実を弾かれればより一層その締め付けをキツくし…

浅いところを容赦なく擦られればそのたびに水溜まりを増やす。

そして最奥をまったり執拗に犯されれば、子宮全体を揺り動かされる衝撃に、やがてお腹の底から湧いて全身を襲う爆発的な快楽の地震波に…


「…ほら、もっとイって?」

「──んやぁぁぁっ…ぁァッ!!!!!」


…もう自分が自分で壊れてなくなりそう。


ポタ…

ポタポタ…ポタッ──…


「…ひ、ぁ…ァ…」


汗だくのカラダを持ち上げられて、浮かされた腰に一度ギリギリまで快楽の楔を引き抜かれれば、

その隙間から混ざり合って白濁した大量の液体が重力に逆らうことなく流れ落ちてくる。

そこへ再び落とされれば上がる水しぶきにカラダが弾けて、

キャパシティを優に越えて与えられる絶頂の連続と、限界以上に求められ抱き潰されることへの歓びに

アタシはもう身を震わせて啼き叫ぶことしかできなくなる…。





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