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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

その後旦那は出て行った。

私は一人残された。
(今までの日々はなんだったのかしらん。
毎日寂しく一人で過ごして遅くなる旦那を待ち、おまけに旦那とみどりが…………自分がばかだったことを思い知らさられて…普通なら此処で私はうなだれて泣きじゃくてたのに。でもいまは隼人がいる、隼人がいてくれる寂しくない日々がくるんだもん。)

私はいたたまれなくて家を出て隼人のいるマンションへ向かった。

そしていっぱい手料理を作った。

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