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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

暫くすると、玄関のチャイムがなった。

私は急いで玄関に行き思いっきりドアを開けて

「お帰りなさい」と隼人に抱きついた。

隼人は私の態度に驚き戸惑い笑みを浮かべて

「どうしたの?」とびっくりして聞いてきた。

私は「今日は料理をいっぱい作っちゃった」と言って椅子に早く座ってと隼人をうながした。

そしてその料理の豪華さに驚き「どうしたの?こんなに沢山の料理大変だったでしょでも凄いね。」と言って喜んでくれた。

私は後ろからそうっと首に腕をまわして抱きついた。

そして、「今日はお祝いなの。隼人と出逢ったこと………そして許されない恋に落ちたこと。いろいろな壁があったこと。そしてその許されない恋が許される恋になったこと。もう隼人と離れなくて良いのずっと居られるの。」

私はいっきに話した。

隼人は不思議そうな顔をしていけどやっと状況がわかったのか、安堵の笑顔を向けてくれて私の手をぎゅっと握ってくれた。

そして隼人から離れて向かえのテーブルに座った。

「これからの隼人との幸せな日々に乾杯」

私と隼人はグラスを傾けた。

するとその音がいい音色になっていつまでも響いていた。
  End
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