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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第16章 智也の事情~専門学校③~

ベッドの傍らに座り
背中に手を回してブラのホックを外すと
はち切れんばかりの乳房が
大きく揺れながらあらわになった。

「智也くん……」

楢橋は胸元を隠そうとはせず
俺を涙目で見つめた。

その様を楢橋の決意だと判断した。

左手を楢橋の肩に回し
右手で片方の乳房を覆った。

実際には俺の手では覆いきれないほどの
大きな胸だ。

楢橋の潤んだ瞳を見つめながら
反応を窺うように
乳房に置かれた手をそっと動かす。

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