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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第27章 智也の事情~社会人③~

「美鈴が理佳に好意を持っていることは
決して口外しない。それと俺との関係を
理佳に話しても構わない。だから……もう
これっきりにしてくれないか」

俺の仕事が終わり美鈴の出勤前に
カフェに呼び出した。

そして……もっと早くこうすべきだった。

それを俺は躊躇った。

美鈴に感情は無くとも
美鈴とのセックスを求めていたことは
否定出来ない。

いつの日からかそうなっていた。

美鈴の心中にどっぷりはまっていた。

だが……今なら引き返せる。

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