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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第27章 智也の事情~社会人③~

俺は一生美鈴の下部となり
一生理佳と向き合えないということか。

「じゃ、行きましょうか」

美鈴が立ち上がった。

「行くってどこにだよ」
「まだ出勤まで時間があるの。とりあえず
私の部屋にでも行きましょう」

断ることが出来ずに俺も席を立つ。

すると美鈴が俺の腕に絡み付いてきた。

「今夜は同伴してもらうわよ」

断る術が思い付かない。

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