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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第29章 智也の事情~社会人④~

「……ごめん」
「……いいよ……相変わらずだね」

理佳の中に挿入した瞬間
電流が走るような締め付け具合で
息つく暇もなくイッてしまった。

「……ごめん」
「美鈴とした時も……そうだったの?」

理佳を抱いている時は
美鈴の存在など
頭の中にこれっぽっちも無かった。

しかし理佳は俺に抱かれながらも
美鈴の存在が頭から離れなかったのだろう。

「忘れた」
「ふぅん。ま、いいけど」

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