テキストサイズ

理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第34章 仙石涼介の事情②

理佳のお尻を見てしまい
興奮を抑えきれない俺は
激しい息遣いが悟られないよう
息を殺しながら服を脱ぐ。

裸になると俺に背を向ける理佳の隣で
仰向けになった。

理佳は俺の方に身体の向きを変えながら
タオルケットを掛けた。

理佳が俺に寄り添うように
身体を密着させる。

「眠れそうか?」

俺はそう問い掛けながら腕枕をする。

少なくとも俺は眠れそうにない。

当然だろう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ