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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第34章 仙石涼介の事情②

「ぅん……眠れそう。涼介は?」

落胆した。

そもそも理佳は添い寝を求めていた。

舞い上がってしまっていた俺。

「俺は理佳が眠るまでこうしてるよ」

警察の人間であり
歳が一回り以上も離れている俺は
余裕を見せたかった。

「私が眠っちゃったら帰っちゃうの?」
「どうかな」

この状況に耐えられる自信は無い。

今でさえ蛇の生殺し状態だ。

「涼介が帰っちゃうのヤダ」

理佳が俺に抱き付き乳房が胸に当たる。

それ以前に俺のモノは勃起していたが。

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