テキストサイズ

理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第34章 仙石涼介の事情②

「動かしてみようか」

理佳の手に重ねるように俺の手を添え
ゆっくりと擦るように動かす。

「気持ちいいよ……理佳……ハァッ……」
「なんかちょっと嬉しい……」

理佳が俺のモノに触れている。

モノの先も滲み始めた。

「理佳のここも触らせて」
「……ぅん」

理佳は脚にかけた力を緩め
遠慮がちに少しだが開いた。

太腿を撫でるような回りくどいことはせず
指先で割れ目に触れた。

「んふッ……」

割れ目は湿っているどころか
蜜が溢れていて
俺の指にまとわりついた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ