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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第36章 理想へ向けて④

「そうですか。分かりました。私で
役立つことがあればいつでも声を掛けて
くださいね」

ここは一旦引く形をとる。

「ありがとうございます。その時は
遠慮なく……」

雅樹が言葉を詰まらせた。

その視線の先は私の胸元。

汗をかいたせいでノースリーブに
乳首が貼り付いている。

それだけの為に美鈴の部屋の
エアコンを作動させなかった。

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