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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第37章 山本雅樹の事情①

「ハァッ……ハァッ……」

止まらなかった。

目の前の欲を満たしたく
先輩のことなど
頭の中からぶっ飛んでいた。

椎名理佳が今も俺に憧れているという
嬉しい収穫があった。

今はもうこの世に居ない
美鈴のために雇った弁護士と
現にこうして俺の身体を
愛する椎名理佳。

どちらを取るかなんて
考えるだけ野暮ってもんだ。

「うぅッ……俺も……理佳の身体……
愛したい……」

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