テキストサイズ

理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第4章 智也の事情~高校一年生~

「一緒に風呂入ろうか。順番に入ったら
湯が冷める」

ただ一緒に入りたいというだけ。

「ゃだよ」
「何でだよ」
「ハードル高すぎ。恥ずかしい」

理佳が俺の胸に顔を埋める。

本気で恥ずかしいらしい。

「電気消せばいいじゃん」
「そんなこと言って突然電気点けたりしない?」

バレてる。

「しないよ」

多分。

「絶対?」
「絶対に電気点けないから。だからいいだろ?」
「……分かった。じゃ私が先に入るから
5分経ったら入ってきていいよ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ