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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第40章 山本雅樹の事情②

理佳は未だに眠っているが
俺は興奮を抑えきれず
キスくらいならいいかと
肩を抱き唇を重ねた。

理佳は眠り姫のように
すやすやと眠っている。

罪悪感はあるがキスだけでは
物足りなくなった自分が存在する。

『理佳ごめん……少しだけ……』

そう心の中で呟きながら
ポロシャツの裾から手を入れ
ブラの上から乳房を撫でる。

眠っている理佳が
無反応なのをいいことに
ブラの中に手を入れ乳首を摘まむ。

寝息は聞こえるが
乳首は一瞬にして固くなった。

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