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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第40章 山本雅樹の事情②

これ以上はいけないという想いと
ここまでしてしまったら
成り行き任せという想いが
頭の中で交差する。

でも……

理佳ならきっと許してくれる。

女性店員と目を合わせた程度のことで
嫉妬するくらいだ。

それくらい俺に惚れている。

ポロシャツとブラを目繰り上げる。

この暗がりなら誰も気付かないだろう。

乳首に吸い付いた。

仮に観客がこの光景に気付いたとしても
俺の頭が邪魔して
理佳の胸が見られてしまうことはない。

そう都合のいいように考える。

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