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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第44章 違った愛の形

「ここでいいか?」

夫婦の寝室は避けたいのだろう。

一之瀬は私をリビングのソファーに座らせ
正面から膝で立ち同じ目線になると
一之瀬から唇を重ねてきた。

一之瀬は私が着ている服を丁寧に
一枚一枚脱がせる。

下着姿になった私に再び唇を重ねる。

「最初で最後だ」

一之瀬が言葉として発したのは
これが最後であり
淡々と着衣を脱ぎ捨て裸になった。

そして目線を合わせるように
再び私の正面に膝で立つと
私の泣き顔を愛しそうに見つめながら
ブラを外しパンティを脱がせた。

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