テキストサイズ

理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第44章 違った愛の形

50過ぎという年齢のせいか
一之瀬はイク気配がなく
私だけが何度もイカされた。

「ぁんッ……ぁあんッ……もっとぉッ……」

それでも私は一之瀬を欲しがり
あらゆる体位でリビング中をのたうち回る。

どこにそんな余力があるのかというほど
一之瀬は私の身体中をこよなく愛し
一心不乱に腰を振り続ける。

私の身体に滴る汗ですら愛しく感じる。

獣のように
時にはガラス細工を
扱うかのように
私は一之瀬に愛されている。

一之瀬が体位を変え
最初の正常位に戻った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ