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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第47章 好きだから抱かれたい

広い畳の部屋には
ダブルサイズの布団が敷かれていた。

部屋の外には露天風呂もある。

「では僕はこれで。お大事になさって
ください」

私の身体から染谷の手が離れた。

「あの……帯を外して頂いてもよろしい
ですか……とても窮屈で……」
「……いいですよ」

染谷は背後に回ると帯をほどく。

帯が外されると即
染谷の方を向いた。

はだけた浴衣の下に
下着はつけていない。

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