理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~
第49章 絶対が叶う時
「キャバクラを辞めて住所変更をして。
正式な雇用は来月の一日からにしましょう」
「住所……転移先は?」
「あれよ」
真知子は遠方にそびえ立つ
高層の建築物を指差した。
「あのタワーマンションみたいな?」
「みたいじゃなくてタワーマンションよ。
従業員の寮として建てたの」
やることなすこと
全てが尋常ではない。
「あ、そうそう。これこれ。理佳さんの
名刺。今日出来上がったの」
「え?私のですか?」
【株式会社NIKAIDOH営業部長 椎名理佳】
正式な雇用は来月の一日からにしましょう」
「住所……転移先は?」
「あれよ」
真知子は遠方にそびえ立つ
高層の建築物を指差した。
「あのタワーマンションみたいな?」
「みたいじゃなくてタワーマンションよ。
従業員の寮として建てたの」
やることなすこと
全てが尋常ではない。
「あ、そうそう。これこれ。理佳さんの
名刺。今日出来上がったの」
「え?私のですか?」
【株式会社NIKAIDOH営業部長 椎名理佳】