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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第6章 智也の事情~高校二年生~

「ハァッ……ハァッ……」

それは初めての行為だった。

理佳が俺のモノを触っている。

理佳を跨ぎ膝で支えている身体が
気持ちよさのあまり崩れ落ちそうになり
急遽寝そべる形になった。

理佳は俺のモノから手を放さず
ゆっくりと上下にしごいている。

「うぅッ……うぅッッ……」

互いに寝転び向き合う体制になると
理佳の片足を俺の身体に乗せ
割れ目を指先で丹念になぞる。

「ぁふッ……ぁふッ……」
「うぅッ……ハァッ……ハァッ……」

互いの性器に刺激を与えながらキスもせず
互いの悦ぶ顔を見合っていた。

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