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意地悪教師と高校生。

第1章 クソ教師との出会い




「なぁ、いつまで歩くんだ?

てかお前授業はいいのかー?」


この童顔教師は無言でズカズカと前を歩く。



「今は昼休みだ。あとお前じゃないだろ


西野先生と呼べ」





「は?w お前も西野なのか?」




「お前、西野恵里香だろ?

入学式にも来なかった不良高校生。」



やっぱ教師の中で有名になってんのか



「ダチの敵うってた だけだ。」




「理由なんか聞いてねぇよ」


西野は冷めた口調で言った。




「着いたぞ」

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