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意地悪教師と高校生。

第1章 クソ教師との出会い



「おんなのこ…」


こんな性格なこともあり
あたしは女の子なんて
言われたことがなかった。



「なんだお前?

女の子って言われて照れてんのか?」


馬鹿にするようにこいつは笑う。



「は?!んな訳ねぇだろ!!

んッ」



「あ?染みるか?」


突然消毒の染み込んだガーゼをあたしの顔に当てた



「てめ、やめろ、自分で出来…痛っ!あ」


「エロい声出してんじゃねーよ。黙ってろ」



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