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近くで感じて

第4章 ❀幸せ❀

ついに土曜日が来た。
もうそろそろ神谷さん来るかな?



「香奈」


「おはようございます。神谷さん」



「おはよ。
どっか行きたいとこある?」


「うーーん。。。」


「俺のことは気にせず行きたいとこ
あったら言えよ?」


とはいえ神谷さんは芸能人だし
バレたら危ないよね。。。



「神谷さんの家に行ってみたいです!」



「え?いいの俺ん家で?
俺何するかわかんねーぞ~」



「////!?」



「はははっお前面白いな(笑)
つーかずっと気になってたけど神谷さんじゃなくて
璉って呼べよ?あと敬語なしな?」




「え。でも。。」



「いいから。呼んでみて?」



「れ、璉さん。。」



「さん??」



「璉!」



「はい。よく出来ました〜
ご褒美。ッチュ」



「/////!!??」


もーゆであがりそうだな。。。
こんなの心臓持たないって!!



「じゃあ俺ん家行きますかね♪」



なんかすごく楽しそうなんですけど。。。
私はそのまま璉の家までいった。
不安すぎるって!!

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