
奇跡を生み出す腕を手に入れた、大阪の兄ちゃんの話を実話で公開
第12章 マジック新時代
それから、半年が過ぎたくらいでしたでしょうか。
西暦、2000年を迎えまして、理容師として生活をし、マジックは趣味の1つとして、やり続けておりました。
また、仕事があるかもしれない。
舞台に立って、たくさんの人の前で、マジックが出来たらと、真剣に考えておりました。
2000年の2月頃でした。
僕の携帯電話(この頃、まだ関西セルラーって会社の折り畳めないやつ)に電話が入りました。
この携帯電話の番号を知っている者って、限られてましたから、誰なんだろうと思って出ました。
「はい、もしもし」
『あ、もしもしマツ?』
その声は以前、一緒の事務所にいたマジシャンの飛鳥って男でした。
おそらく、僕の実家に電話して、携帯番号を聞いたんでしょうな。
で、向こうからかけてきたのをいいことに、50分くらいバカ話で電話してたな。
飛鳥からの電話の、要件はなんだったの?
『おい、またマジックが出来るぞ!!』
そう、新たにマジックの仕事がもらえる場所が、見付かったというのだ。
西暦、2000年を迎えまして、理容師として生活をし、マジックは趣味の1つとして、やり続けておりました。
また、仕事があるかもしれない。
舞台に立って、たくさんの人の前で、マジックが出来たらと、真剣に考えておりました。
2000年の2月頃でした。
僕の携帯電話(この頃、まだ関西セルラーって会社の折り畳めないやつ)に電話が入りました。
この携帯電話の番号を知っている者って、限られてましたから、誰なんだろうと思って出ました。
「はい、もしもし」
『あ、もしもしマツ?』
その声は以前、一緒の事務所にいたマジシャンの飛鳥って男でした。
おそらく、僕の実家に電話して、携帯番号を聞いたんでしょうな。
で、向こうからかけてきたのをいいことに、50分くらいバカ話で電話してたな。
飛鳥からの電話の、要件はなんだったの?
『おい、またマジックが出来るぞ!!』
そう、新たにマジックの仕事がもらえる場所が、見付かったというのだ。
