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僕はエッチなんかじゃない!

第1章 はじめの一歩



『はぁ、はぁ……要君……もう私我慢出来ない……』

『恭子先生……』



静まり返った保健室。

ベッドに座っている僕をトロンとした目で見つめながら、恭子先生はジリジリと歩み寄ってくる。


スーツのシャツのボタンを上から一つずつ外していき、ふくよかな胸を覆う真っ赤なブラジャーをさらけ出しながら、太腿に纏う黒のガーターベルトで魅了しつつ、頬を紅潮させ、熱く息を漏らす。



そんなにエッチな格好で、清楚で可愛らしい恭子先生が迫ってくるなんて。



僕は戸惑い、ベッドの上で硬直するも。



そのままいとも簡単に、優しく押し倒された。

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