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家政婦の水戸

第3章 水戸さんのお留守番

 今日は日曜日。


 この日、水戸さんは朝早くから山野宅に出勤していた。


 この家の主である、山野羊が日曜出勤。


 姉、恵実は部活のソフトボールの試合。


 そんなわけで、紗知と留守番をしてもらうことにした。


 部屋の掃除に、食器洗い、庭のお手入れも水戸さんはこなす。


「水戸さ〜ん、なにかお手伝いしようか?」と紗知が部屋着姿で下りてきた。


『ぶぃ゙、ぺん゚ぼう~』


「そうなの? でも、しんどくない?」


『ポリ゙エス゚テル'とシーチキ゚ン゙』


「あはは、お嬢様って、紗知でいいよぉ〜」


 二人だけだと、会話はこんな感じだ。


「2階にいるから、なにかあったら、呼んでねぇ〜」


『ま゚』


 とりあえず、午前中の仕事は一段落。


 水戸さんは休憩している。


 水戸さんは休憩するとき、床にうつぶせて寝る。


「ねえねえ、水戸さ〜ん」と紗知が下りてくると……。


 這いずりながら起き上がる。


 ここは、二人だけなので、水戸さんの言葉を翻訳して表記いたします。


『紗知様、なにか、ご用ですか?』



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