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籠の中の天使

第4章 烏丸と佐倉


あまりの快感に嗚咽のように出る喘ぎ声を無理矢理抑える私


そんな私にお構い無しに烏丸さんは何度も何度も腰を打ち付けてくる


硬いソレが子宮を突いているのが分かった。


「んん!!んー!!やっ!」


声を最小限に抑えながら抵抗をするも烏丸さんはピストンをもちろんやめなかった


「なんだ?嫌がる割りに凄い感じてるな」


それは先生にずっと犯されていたから…!


なんて言えるはずもなく私はただひたすら声を抑えながら涙を流す


グチュグチュンー


「んんっはぁはっ!ん!」


その時だった


「おい、志田ちょっとお前手伝ってくれるか?」


「どうしたんすか佐倉先生?」



な、佐倉先生と同じクラスの志田君!?


その二人の声がすぐ近くの廊下から聞こえた。その声は烏丸さんにも聞こえていたみたいでピタリと律動が止まった。


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