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おれのオシゴト

第9章 8作目


「あちらのお客様からです」
おれの前に出された1杯のキール。
「マスターおれ、こういうの嫌だから
いらないっていつも言ってるでしょ?」
顔なじみのマスターにカクテルを
突き返す。
「いや、今回は相葉さんのどタイプ
かと思ったんですけど…」

チラッとあちらのお客さま、を
見てみるととんでもないいけめんが
こっちをじっと見つめていた。
「ね?相葉さんの好みでしょ?」
マスターありがとう!
小さくマスターに合図をすると
贈られたカクテルをいただく。

おれにカクテルをくれたいけめんが
近付いてきた。
「隣いいですか?」
こくん、と頷くといけめんがおれの
隣に座る。
「お兄さん、綺麗ですね
お名前聞いてもいいですか?」
「相葉雅紀です」
いけめんを見つめて乾いた唇を
ぺろっと舐める。
おれ、スイッチ入っちゃったかも…
「相葉さん…俺は櫻井翔です」
櫻井さんは若いのにとても紳士で
櫻井さんのこと気に入っちゃった。

「マスター、奥いい?」
お酒も程よく回ってきたところで
おれの熱も抑えられなくなってきた。
「櫻井さん、おれときもちいこと
しませんか?」
櫻井さんの目を見て、太ももの
付け根の際どいところを撫でると
手を引かれて奥の個室に連れてかれた。

「櫻井さん…」
部屋に入ると身体を擦り付けあって
熱い舌を絡ませ合う濃厚なキスを
繰り返した。
「相葉さん、エロいんだね」
「いやだ?こーいうの嫌い?」
「まさか?!興奮してヤバイ!」
櫻井さんのそこはギンギンに勃起して
おれの太ももを擦っていた。
「櫻井さんの硬い(はーと)」
太ももに力を入れて、おれも勃起した
おちんちんに刺激を与えてあげる。
「相葉さん、舐めてくれる?」
櫻井さんは勃起したおちんちんを
露にするとおれの手に握らせた。

こくん、と頷くと櫻井さんの足元に
跪いて熱いおちんちんを扱く。
「相葉さ、ん…あっ…」
尖端に親指を充ててくりくり捏ねる。
「あぁっ、くっ…」
櫻井さんから漏れる喘ぎに気を
良くしたおれは溢れる先走りを
掬うようにぺろぺろと舐めた。
「やっべー相葉さんの舌気持ちい…」
玉裏から裏筋をべろっと舐め上げたり
ちゅーっと袋を吸ったり…
おちんちんを愛撫してると櫻井さんは
びゅるっ、と射精した。

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