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おれのオシゴト

第8章 7作目



「雅紀それ、無意識?
お前結構、小悪魔体質なんじゃない」
手のひらの精液をぺろっと舐めてみる。
「うわっ、にっが!しょーちゃん…」
広げた両方の手のひらをしょーちゃんの
顔の前に差し出す。
「だから、雅紀それ本当に無意識?」
ははっ、と笑うしょーちゃん。
訳がわからず首を傾げると…
「ほんと堪んねーな」
しょーちゃんはベトベトの手のひらに
舌を這わせてきれいにしてくれた。
指も1本ずつちゅぱちゅぱ舐めてくれて
おれはふぇらされてる錯覚に陥った。
「あれ?雅紀またちんぽ…」
「もぉ、しょーちゃん…言わないで?
しょーちゃんがイヤラシく舐めるから…」
腕で赤くなった顔を覆う。

「ほんとに舐めてやろうか?」
首を横にぶんぶん振って断わる。
「恥ずかしいよ…」
だけど、おれの意志とは反対に
おちんちんはまた元気に上を向いてる。
擽るように息を吹き掛けてくる
しょーちゃんに煽られたおれは…
「しょーちゃん、舐めて?
雅紀のおちんちん…ふぇらしてぇ」
お強請りをしてしまった。
「やっぱり雅紀、小悪魔(笑)」
しょーちゃんは大きく口を開けると
ぱくっと根元までおちんちんを
咥え込んだ。
粘膜に包まれたおちんちんは
何とも言えない気持ち良さを感じて
しょーちゃんの頭を押さえて
自ら腰を振ってしまった。
「しょーちゃん、きもちい…
おちんちんヌメヌメしてる
喉で締め付けないでぇ?」
気持ちよすぎて腰は止まらない。
「しょーちゃん、ダメぇ…イくぅ!」
しょーちゃんはおれのおちんちんを
口から引き抜くと精液を顔で受け止めた。
「雅紀の精液、まだ濃いな…」
しょーちゃんは顔に散った精液を指で
掬って舐めたり、顔に塗り広げたり…
「しょーちゃんの顔、雅紀のせーしで
べっとり…せーしのパックみたいだね
もっと出してあげるー(はーと)」
おれはしょーちゃんの顔の前で
おちんちんをしこしこ扱いた。
「あぁん、しょーちゃん…
イく、イっちゃうよぉ!!」
精液がさらさらになるまでしょーちゃんの
顔にかけてあげた。
「せーし塗れのしょーちゃん、エロい」
その場に落ちてたしょーちゃんの
iPhoneで写メを撮ってあげた。
もちろんおれのiPhoneにも送信。

母さんが連れてきたいけめんの恋人は
この日からおれの恋人にもなった。

「はい、オッケー!カットです」

ーつづくー

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