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君と僕。

第7章 君と僕とホテル

「流石にちょっと疲れたねぇ」

「そうですね」

俺達はデートを終え、駅の近くのホテルに来ていた。
蓮君がベッドに座ると、軋む音が聞こえる。

夕飯も食べ終え、あとはお風呂と寝るだけ。
明日は昼にチェックアウトして、家に帰る予定だ。

俺も蓮君の隣のベッドにダイブして今日の幸せを噛み締める。

「蓮君、先にお風呂入っていいよ」

「え?」

「?」

「あ、ちがっ!いや、あの、はい!」

お風呂の支度をしている蓮君があからさまに慌てふためく。

「こらこら」

まぁ、そんなのを見逃すほど俺は大人ではない。
腕を掴んで壁に追いやる。

「どした?」

「や、あの...あぁの...」

ふむ。
強情だな。
俺は蓮君の股に膝をねじ込み、股間を刺激する。
この子は驚く程に快楽に弱い...いや、弱くなった。
と言うか、俺が弱くしたんだ。

「ひゃっ」

「ほらほら、なーに考えてたの」

「ぁうっ...い、一緒に...お風呂、ぁっ入ると.....おもって」

快楽に呑まれないよう背伸びしながら、蓮君は恥ずかしそうにそう言った。

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