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君と僕。

第7章 君と僕とホテル

「あああぁぁっはいっ、んぁあっ」

「たくさんグポグポしたから、中柔らかいね」

「ん、ふっぁ...あぁ、きも、ちぃ!」

腰を振り、肌のぶつかる高い音が風呂に響く。
湯気と熱気で頭がふわふわしてきて、俺も蓮君も早くイくことばかり考えている。

「れん、れんっ」

「あぅ、ふぁ...し、ぐ...っさ」

「好きだ、好きだ...蓮、蓮君っ」

パチュグ、グヂュ、ブヂュ...チュパン

「ひくっイ、いくぅ、出ちゃっあぁっ」

「お、れも...出るっ」

蓮君は鏡に盛大にぶっかけ、俺は中に出した。
ぎゅうぎゅうと締め付けられ、ちんこの根っこから精液を搾り取られてるみたいだ。

「ん、ふぅ...。蓮君、大丈夫?」

「ふにゅぅ...」

「あ」

やりすぎた、な。
完全に逆上せてる。

「ごめんね」

備え付けの冷蔵庫にあった水を飲まし、気絶してるうちに中に出したものを掻き出す。
無意識でも喘ぐからまた襲いそうだ。

額に濡れタオルを乗せ、ベットまで運ぶ。

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