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イケナイ過ち

第2章 彼の友達 バイト先の先輩

[もしもし。そう。俺、智樹だけど。]

なんだか嫌な予感がする。

「どうした?」

[メッセージの内容だけど、2人で行くってなんで?]

「優さんが良かったら2人で。って誘ってくれたの。」

[ふぅ〜ん。そう。わかった。じゃあ、その日俺も友達と遊ぶわ。]

やっぱり。そう言うと思った。

「わかった。ありがとね。」

[おう。じゃあな。]

ピッ。

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