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イケナイ過ち

第3章 2人で呑みに……

(そこまでしてくれてたんだ……。)

ここまでしてもらって言わない。なんて逆に申し訳なくて出来なかった。

するとタイミングを図ったように、定員さんが飲み物と食べ物を持ってやってきた。

「お待たせいたしました。

ごゆっくりとどうぞ。」

そういうと、ササッと帰っていった。

「じゃあ、まずは乾杯しようか!」

カーン!

グラスとグラスが当たり、いい音をたててなった。

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