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イケナイ過ち

第5章 ラブホテルに入る

「はぁー...。良かった...。バレて無いみたい...。」

ガチャッ。

通話を切ってからすぐに、タイミングよく優さんがシャワーから戻ってきた。

「なに?もしかして智樹さんから電話きた?」

携帯の画面を見つめていた私をみて察し、聞いてきた。

「はい...。とりあえず友達の家に泊まっている。と言いました...。」

そういうと優さんはニコっと笑って

「嬉しいな。智樹さんに俺らのこと嘘ついてくれるなんて。」

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