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甘い記憶

第4章 秘密の遊び

(だめ…もう奥にほしい…っ!)

千尋はかばんを探って、中からポーチよりも少し大きいサイズの黒い巾着を取り出した。中に入っているのは、千尋のお気に入りのバイブだった。かばんに入るサイズではあるが決して小さいものではなく、太さも十分ある。イボがたくさん付いていて、クリバイブもある。
そのバイブを、大洪水の膣に少しずつ埋めていく。

「んふっ…ぁ…あ…っ!」

少しずつ挿れたせいで、イボの感触がよくわかった。ローションなどなくても、全く問題ないほどよく濡れた膣に、バイブは収まった。

「はぁ…ん…ん…」

本来なら、スイッチを入れて奥を突いたり、クリバイブを堪能するところだが、今日は違う。千尋は、今日はひたすら自分を焦らそうと決めており、バイブを咥えたままの状態で座っていた。

(ああ…はやく奥までジュポジュポ突きたい…♡クリもいっぱいいじめてほしいよお…♡)

千尋の脳内では、ある人物に犯される妄想でいっぱいだった。

「んっ……佐伯くん…♡」

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