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16才の初恋

第2章 桜


『お母さーん。私の制服どこ?』

「知らないわよ。昨日着てたじゃない。早くしないと遅刻するわよ。」

今日は、高校の入学式。
楽しみだけど、少し不安。

『あった!私の制服!』

「ほら、じゃあもう行くわよ。」

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