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16才の初恋

第8章 試合



私は淳に目を向ける。

まだ、これといった活躍はしていない。
残り時間は3分をきった。

と、そこでうちの学校の先輩がボールを奪った。

先輩は1人、また1人とどんどん相手をかわして、ゴールに近づいていく。

そして先輩が、大きく蹴り上げたボールの先にいたのは









淳だ。

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