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キミのとなり

第10章 幼馴染み

これは やばい。

なんか苦しい胸の音。

離れなきゃ。

いっそのことチューとかしちゃうか?なんて思いだした俺。

いやいや。ちがうっしょ。

なんて思ってたら視界が遮られ唇にふわっとした感触。

!!!

マサキの唇が俺の唇に触れていた。

「ゴメン!」

「!!!」

びっくりして動きが止まった俺に

「キスの練習…?ってことで。」

なんて言って また唇を重ねてきた。

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