出会い系な日々
第2章 東京の佳奈・口淫
乱れてグッタリしてる佳奈を見てると、今すぐしゃぶって欲しくて堪らない
でも覗かれてるのに続きをする訳にもいかず、その後は我慢してカラオケを楽しんだ
予定の1時間が過ぎ、覗いた店員が誰か気にしながらのお会計
店を出るとすっかり雨はあがってた
せっかくだから大阪らしい所へ連れてってあげたい
「道頓堀見たい?」
「うん!見たい見たい!」
車は新御堂に上がって一路難波へと南下
15分程で到着して御堂筋に車を停めると、すぐ側の道頓堀に連れて行った
しかし午前0時を過ぎて店もほとんど閉まり、グリコの看板も光ってない
それでも佳奈は「カニ道楽」や「くいだおれ人形」を見て大はしゃぎだ
中でも彼女が気に入ったのが「づぼらや」のフグ
大阪人には全く興味のないこのフグに「かわいい!」を連発してる
彼女曰くとてもラブリーらしい
こんなに喜んでくれると案内しがいがある
その後「なんばグランド花月」や心斎橋筋をブラついてると小腹が空いてきた
そこで、この界隈に何軒かある名物「金龍ラーメン」を食べてお腹を満たした
佳奈は食べながら楽しい楽しいと言っている
佳奈にとって深夜のミナミは冒険だったらしい
時間は既に午前1時
さっきのカラオケで燃え上がった欲望の炎は消えていない
あと一発!あと一発は絶対に出したい!
でも実際は頭も身体もフラフラだし、これけら京都に帰らなきゃいけない
そこで彼女がどう反応するかで決める事にした
俺は行き場所も告げずに車を走らせながら左手をスカートの中へ忍ばせる
佳奈は何も言わずに目を瞑ってされるがままだ
「はぁ…はぁ…ぁあ…」
やがて腰をよじりながら洩れる声
そこでさらに動きを早くしながら佳奈に呟いた
「ねぇ…出して…」
「うん…何回でもしたげる」
いや嬉しいけれどあと一回でいい
ここで戻らなきゃとでも言われたら真っ直ぐ京都に向かうつもりだったが、遠慮なくもう一度口で出して貰おう
「海に行こうか?」
「うん…」
俺は左手でクリトリスを弄りながら車を南港へと走らせた