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天然にケダモノ

第1章 その少女、無敵



「ねぇねぇ、なほとさんは高校で何、教えてるの~?」

「あーん私も知りたーい」


女達はみんな、なほとの隣を陣取り胸を押し付けながら腕は絡めながら聞く


(ふーん、胸大きいしこの子にしようかな?あ、でもこっちも可愛いしな…)


「へぇー梨原ちゃんってB型なんだねじゃあ俺と相性悪いじゃん」

「あーそうですか仲良くするつもりないんで大丈夫でーす」


(ぷ、こいつ笑える)


いつの間にか俺の隣に座る女よりその子に興味をもった



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