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天然にケダモノ

第5章 奇妙な同棲



カーテンの隙間から射す陽射しで目が覚める


「んーー朝か……」


ぼーっとしつつ隣の温もりをたしかめる梨原の目は少し腫れていた


(梨原……)


梨原を起こさないように静かにベットから出て朝食の準備にとりかかる


コーンスープを温めていると寝室のドアが開き梨原が眠たそうに目を擦りながら出てきた


「…ぉは……ょ……」

「顔洗ってこい」

「……ぅん。」


ふらふらしながらリビングを出て行く




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