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天然にケダモノ

第5章 奇妙な同棲



「先生……」

「ん?なんだ梨原?」

「普通だね」

「は?」


梨原は3階建てのアパートを見て呟いた


「当たり前だろ梨原の中で俺ってどう写ってるわけ?」


階段を登りながら聞く


「そりゃ…高所の高級マンションに住んでて毎日、違う女の人と連れてハーレーしてるように見える」


「ふっ……まぁ想像が豊かで」


梨原の言葉に笑みを浮かべつつ自分の部屋に着いた


「今、鍵開けるから」


鍵を取り出してドアを開けた



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