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天然にケダモノ

第5章 奇妙な同棲



「ねぇ、梨原…舐めたらどうなるかな?」

「え?」


俺は梨原の胸に顔を近づける


「やぁ…」


恥ずかしいのか梨原は目を瞑った


(やり過ぎだな…)


「梨原」

「…………?」


ゆっくり目を開け潤んだ瞳で俺を見上げた


「からかい過ぎた風邪引く前にベットでもう休め寝室はそこだから」


「……はぃ…」


寝室に向かう梨原を見送り俺は眼鏡を外し風呂場に向かった


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