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天然にケダモノ

第5章 奇妙な同棲



寝室に行き大きめなベットの端っこに梨原は静かに寝息をたて寝ていた


(そんな端っこだと落ちるぞ)


「はぁ…」

俺は溜息をつきベットに入り梨原に声をかける


「梨原」

「んん…せんせぇ…?」

「もっとこっちに来い落ちるぞ」

「ん…」


梨原は俺にピタッと寄り添い再び眠りについた


(小さいな…)


自分と同じ香りする梨原の髪を触れベットサイドの電気を消して俺も眠りについた





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