無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢こっち向いて？｣


顔だけ後ろに向けると
大和はふわりと優しく微笑んで俺にキスをした

舌が潜り込まれて、絡むと
大和と密着してる俺の背中がゾクゾクしてくる


｢んっ、……ぁ…っ……んん！｣


キスされたまま腰の動く速度を
少しずつ激しくされると

逃げ場の無い快楽が俺を襲ってくる


支えはあるものの、足はまたガクガクし始めて
やばい…かも……


｢ん―――っ！！｣

｢はぁ…っ……イきそ？｣

｢あっ、ん…っ、イく……んぁっ｣

｢じゃあ、最後にまたおねだりしてみて？｣

｢あっ……｣


突如
大和は腰を動かすのをやめた

絶頂まであと少しなのに
入ったままなのに…

切なくて疼いておかしくなりそう…っ


｢やだ、大和…っ、動いて！
おかしくなるならイっておかしくなりたい…っ｣

｢ふふっ。可愛いけど…今のはおねだりじゃないかな…


秋はどうされたいの？ちゃんと詳しく言わないと分かんないよ？｣

｢ひゃっ…｣


耳元でそう囁かれると
微弱な電流が流れたみたいに反応してしまう


されたいこと…詳しく…