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愛は要らないから…

第7章 求める場所は、



「んあぁあぁぁっ、やぁ…激しっ…!」


大和は腰をつかんで
奥には突いてくれないでいるものの、動きが凄くて一気に快感が押し寄せてくる


「今までがゆっくり過ぎただけだよ…、んっ…これが普通、だったでしょ?」

「ふっ…う、そ…あっ、あぁ……」


これが普通?
俺大分しない間そんな快感に弱い体になったの?

やばい…一緒がいいって言ったのに
このままじゃ一人でイっちゃう!


「…上になるっ…からぁ……」


力のない腕て大和の胸を押すと
動きを止めてくれた

大和がベッドに横たわると俺はまたがって
大和の肉棒を掴みあてがうと、腰を沈めた


「…っ……くっ…」


自分が主導権を握れば…って思ったのに
結局気持ちよさは変わらなくて自分が嫌になる


「ほら、動いて」

「……うん…」


俺はそれでも大和を気持ちよくさせる為に
きゅぅっと力を入れて締めながら動いた



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