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レモネード

第1章 始まり.



「ねぇ 田中さん♪」


『…なんですか?』

「……」

…そう

私にも敬語
こうやってふたりっきりの時間を
いくら過ごしても…


特別にはなれないんだね

そして
真面目くんだもん。

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