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機動戦士ガンダム~ジ・タヌキン~

第2章 ガンダム破壊命令より

初めて女を抱いたアムロは頭が真っ白だった。もう何が何だか分からない。確かなのは珍棒の先のえもいわれぬ快感だけ。

うわあっ、射つぞ~、射つぞ~

どぴゅ~ん、どぴゅ~ん
アムロは女の中に盛大にぶちまけた

コロニーにジオンが襲ってくるとのウワサに人々は逃げ惑う。

「ひひひ、そんなに必死に逃げなくても、女は慰安婦にでもなればジオンにだって可愛がってもらえるぜ。オレも女になりたいぜ。ひひひ」

逃げ惑う女たちを見て軟派な男カイは下卑た笑いを浮かべて冷やかす。

避難誘導をしていた金髪の美女セイラはカイの下卑てへらへらしている様子にマジギレになった。

「この、軟弱者!」
セイラの張り手が盛大な音を響かせてカイに炸裂する。

「あ、あんたセイラとか言ったな・・・もっと、もっとぶって~。もっと酷い言葉で蔑んで~」
腫れた頬を抑えながらカイは恍惚とした表情で見悶える。

「軟弱者!」
セイラは盛大にカイの股間を蹴ると憤慨して立ち去って行った。

「ああん、潰れちゃう~。いいのよ、潰れても。もっと酷く蹴って~」
潰れそうな股間を抑えてカイはよがり狂う。

逃げ遅れた人はいないかとセイラがコロニーを歩くと顔にパンティで仮面をし、目にブラジャーをしているいかにも怪しい男に出くわした。

「動かないで、動くと撃ちます」
セイラはパンティ仮面の男に銃を向ける。

「似ている・・・だが、アルティシアにしてはおっぱいが大き過ぎる・・・」

「その変態な仮面をお取りなさい」
変態仮面男シャアはニヤリと笑い、仮面を脱ぐと見せかけておもむろにズボンとパンツを降ろしてイチモツを見せつけた。

突然目の前に珍棒が飛び出してセイラは動揺する。
「やはり女だな、動揺は隠せないか。戦いとは二手三手先を考えて行うものだ」
シャアはセイラの手から拳銃を蹴り落とすとフルチンのまま背中のバーニアを吹かして飛び去っていった。

「キャスバル兄さん・・・あの変態さといい、お粗末なモノといい、あれはキャスバル兄さんだわ」

シャアは例の風俗店に行った。
昨日は不覚を取ったが、今日は大丈夫だ。赤マムシも多目に摂取した。

赤マムシを飲めばしょぼくれたチンコもギンギンになる。これが、彼が赤い彗星と呼ばれる由縁である。赤マムシは常時欠かせない。

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