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となりの君と、

第1章 1 気まずい朝

「ひまり?」

「あっ、…えっと…」

裕貴のこと、まだ吹っ切れてないんだ。

でも今はそれじゃなくて。

「な、なかったことにしよう!」

口から出てきたのはそんな言葉。

そうだよ、あたしたちはこれからもこれまでもずっと幼なじみ!

それ以外ないでしょ?

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